おいなり日誌‐アラフォー奮闘記‐

アラフォーおじさんの奮闘記です。資格、趣味、仕事に関する情報を発信しています!

不都合な現実に挑む考え方


みなさんこんにちは。おいなりです。

 

最近観たテレビの中で、リポーターの女性が中年の男性の方に、「コロナの影響で自宅にいる機会が増えたと思いますが、普段どうお過ごしですか?」と尋ねる場面があり、男性は「家にいながら世界中を旅してまわっています。先日はタイへ行ってきました!」と楽しそうに話されている場面がありました。

 

 よくよく聴いてみると、その男性は雑誌や動画の風景をみて、自分がまさに『その場にいるというイメージ』をして色々と妄想を膨らませながら旅行気分になっていたということでした。

 

 『勝手な思い込み』=『歪められた真実』? 

 

蓋を開けてみれば、「なんだあ、妄想か」という内容でしたが、周りに流されて行動しやすい僕にとっては、現実にうちひしがれない強さを感じました。

 

仕事やお金、家族、人との付き合い方・・・、悩みや不安は尽きない日々ですが、勝手な思い込みで目の前の現実を真実であると決めつけていたような気がします。

 

 『晴れの日は気分よく、雨の日は憂鬱に感じる。』

 

もしも、自分以外の誰かに「晴れの日は気分が良くて、雨の日は憂鬱に感じる。」と言われたら、僕はきっと「そうだね。」と特に何も考えずに答えると思います。

 

しかし、僕は以前の記事でも記載しましたが 、「ぽつぽつ降るような雨には、憂鬱さを感じさせないしっとりとした雰囲気がある」と語っています。

 

目の前の現実は変えられないかもしれないですが、真実は僕の見方で大きく変えられる可能性があるわけで、今回の出来事から生きていく為の知恵を教えられたような気がします。

 

 マイナスからプラスへ変えていく為に 

 

簡単に「明日から俺はっ!」みたいにはいきませんが、良いことも悪いことも自分自身で変えられるということ、そして自分自身で決められるということを忘れずに、日々を過ごしていこうと思います。

 

みなさんにとっても、明日が良い日でありますように!

 

それでは、また👋